2021年度関東支部研究発表会・総会の開催のお知らせ
下記の要領で2021年度日本ロシア文学会関東支部研究発表会・総会を開催いたします:
日時:2021年6月5日(土)13時ー
場所:Zoomにて開催
*参加をご希望の方は下記URL先にある申込フォームに必要事項をご記入のうえ送信してください。登録完了後、Zoom接続情報等を含む確認メールが届きます:
*非会員の方の聴講も歓迎いたしますが、質疑応答時の発言等は認められておりません(ただし、非会員の方でも、発表者および司会者から事前に承諾を得ている方にはこれを認めます)。
☆☆☆☆☆プログラム☆☆☆☆☆
13:00 開会:支部長挨拶
[修士論文成果報告部門]
13:10-13:40
発表者:中岩 諒(東外大院)
題目 :「ロシア語の比較級を用いた文における基準と対象の格の合致について」
司会者:阿出川 修嘉(上智大)
13:45-14:15
発表者:新田 愛(東大院)
題目 :「『想像の西側』としての J. S. バッハ−−A. シュヴァイツァーの『バッハ』露訳(1964)受容を事例に」
司会者:梅津 紀雄(工学院大)
14:20-14:50
発表者:佐藤 大雅(東外大院修士課程修了)
題目 :「アゼルバイジャンにおけるジャズと、〈ジャズのメッカ〉の誕生について」
司会者:鈴木 正美(新潟大)
14:55-15:25
発表者:赤渕 里沙子(早大院)
題目 :「A. B. ルナチャルスキーの『新しい宗教』と文化政策」
司会者:伊藤 愉(明治大)
15:30-16:00
発表者:粟生田 杏奈(東外大院)
題目 :「19-20世紀ロシア文化に見られるクマの表象」
司会者: 熊野谷 葉子(慶應大)
16:05-16:35
発表者:豊島 美波(カレル大院)
題目 :「ヴァーツラフ・ハヴェルの『ガーデンパーティー』と『通達』における不条理−−世界の見方の転換手段として」
司会者:伊藤 愉(明治大)
[博士論文成果報告部門]
16:40-17:15
発表者:五月女 颯(日本学術振興会特別研究員)
題目 :「ジョージア近代文学研究におけるポストコロニアリズムの諸問題−−ポストコロニアル・環境/動物批評の試み」
司会者:八木 君人(早大)
17:20-17:55
発表者:笹山 啓(筑波大学)
題目 :「脱出の希望、反逆の技法−−ヴィクトル・ペレーヴィンのデビューから現在までを読む」
司会者:貝澤 哉(早大)
18:00-18:30 支部総会(*総会への出席は、会員・会友のみに限ります。)
プログラム(PDF版)
: 露文学会関東支部 研究発表会 2021.pdf