下記の要領で2022年度日本ロシア文学会関東支部研究発表会・総会を開催いたします:
日時:2021年6月4日(土)12時30分-
場所:Zoomにて開催
*参加をご希望の方は下記URL先にある申込フォームに必要事項をご記入のうえ送信してください。登録完了後、zoom接続情報等を含む確認メールが届きます:
*非会員の方の聴講も歓迎いたしますが、質疑応答時の発言等は認められておりません(ただし、非会員の方でも、発表者および司会者から事前に承諾を得ている方にはこれを認めます)。
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12:30 開会:支部長挨拶
[修士論文成果報告]
12:40-13:10
発表者:堤 縁華(東大院)
題目:「ナショナリズム・故郷・誠実さ:アクラム・アイリスリの創作に見るソ連文学の遺産とポスト・ソ連のアゼルバイジャン」
司会:五月女 颯(日本学術振興会特別研究員PD)
13:15-13:45
発表者:佐野 晃(筑波大院)
題目:「ロシアにおける日本語学習動機の意識調査──テキストマイニングによるWEBコメントの定量分析──」
司会:佐山 豪太(上智大)
13:50-14:20
発表者:永田 怜絵(東大院)
題目:「ドストエフスキーの作品へのアフェクト理論(情動論)の応用──『弱い心』、『ステパンチコヴォ村とその住人』を中心に──」
司会:番場 俊(新潟大)
14:25-14:55
発表者:濱田 玲央(東大院)
題目:「ガルシンの戦争作品群における人々の苦しみの研究」
司会:大山 麻稀子(神奈川県日本ユーラシア協会副会長)
15:00-15:30
発表者:土田 真紀子(東外大院博士前期課程修了)
題目:「映画におけるニコライ二世の表象とその社会的受容──アメリカとロシアの比較──」
司会:佐藤 千登勢(法政大)
15:35-16:05
発表者:沖 隼斗(早大院)
題目:「詩人の再出立──ボリス・ポプラフスキイ「ヤルタからの出立」をめぐって」
司会:斉藤 毅(大妻女子大)
16:10-16:40
発表者:金丸 駿(早大院)
題目:「イーゴリ・ホーリンの初期バラック詩篇における語りの問題」
司会:鈴木 正美(新潟大)
16:45-17:15
発表者:藍 孟昱(創価大院)
題目:「ジラールの欲望の三角理論およびジジェクとクリステヴァの精神分析理論から見るロマン・ポランスキー作品の研究」
司会:貝澤 哉(早大)
[博士論文成果報告]
17:20-17:55 安野 直(早大)
題目:「20世紀初頭のロシアにおける女性向け大衆小説とジェンダー」
司会:久野 康彦(青山学院大)
18:00-18:30 支部総会 (*総会への出席は、会員・会友のみに限ります。)