すでにお知らせしたように、第18回国際ドストエフスキー協会シンポジウムは2022年3月4日-8日→2022年8月22日-27日(再延期されました)に名古屋外国語大学で開催する予定になっていますが、このたび組織委員会は以下のように発表申し込み期限の延長と旅費等支援について決定いたしましたので、ご案内いたします。
【発表申込期限の延長】
7月31日から8月20日まで延長します。また、この延長に伴い、報告の採否発表日を9月10日に変更させていただきます。希望者は8月20日までに以下のウェブページのオンライン申込システムから、必要事項を記入のうえ報告要旨を提出してください。
なお現在、組織委員会では、2022年3月に名古屋において予定通り対面(オンラインではなく)でシンポジウムを開催できることを前提に準備を進めています。しかしながら、パンデミックの状況やそれに伴う海外旅行の制限によっては、皆様が日本への旅行を心から楽しめる安全な時期までシンポジウムを延期する可能性も考慮しなければならないと考えております。シンポジウムを延期すべきとの結論に達した場合は、9月10日に発表いたします。
【資金援助について】
●旅費援助(海外からの参加者)
組織委員会では、海外からの参加者が日本への旅費の援助を必要とする場合のために、ささやかな資金を用意しました。組織委員会では、申請書を検討した結果、10名の参加者に対し、一人当たり500ドルを上限に支援を行います。
●参加費免除(国内参加者)
また、国内からの参加者のうち、大学院生や経済的支援を必要とする10名については、参加費を免除することにしました。
旅費助成および参加費免除の申請方法については、9月10日に発表いたします。
英語版・ロシア語版の参加者募集要項については下記をご覧ください。
第18回国際ドストエフスキー・シンポジウム組織委員会
問い合わせ先(組織委員会事務局)ids2022n-office_gg@nufs.ac.jp