東京大学文学部スラヴ語スラヴ文学研究室・国際交流基金 共催
中世ロシア文化講演会のご案内
ペテルブルグのロシア文学研究所(プーシキン館)の中世ロシア文学部門の研究員であるエヴゲーニイ・ヴォドラスキン氏および奥様のタチアーナ・ルーディ氏が国際交流基金の招へいにより来日されます。
東京の書店トーク(3月18日@ジュンク堂池袋本店)、シンポジウム(3月19日@東大文学部)、富山懇談会、金沢懇談会、京都講演会(3月25日@京都大学文学部)が行われますが、より専門的な交流を深めるため、離日前のひとときを利用して、ご専門の研究分野についてご夫妻からお話をお伺い、意見交換をする機会を設けたいと思います。
ロシア文学・文献学、歴史学の専門の方々、ロシアの宗教文学の世界に興味をお持ちの方々のご参加をお待ちしています。
(関連企画については文末のリンクをご参照ください。)
【使用言語ロシア語。通訳無し。事前の申し込み不要】
日時:3月28日(火)15時ー17時30分
司会:三浦清美(電気通信大学)
講演:
・Евгений Германович Водолазкин:
《Типы древнерусского исторического повествования》
・Татьяна Робертовна Руди:
《Об аскезе юродивых (на материале древнерусских житий)》
会場:東京大学文学部3号館7階 スラヴ語スラヴ文学演習室
最寄駅:地下鉄「本郷三丁目」、「東大前」
終了後に近くで懇親会を予定しています。当日飛び入りでの参加も大歓迎ですが、
事前にご予定がおわかりでしたら、楯岡までお知らせいただけましたら幸いです。
問い合わせ先
楯岡求美(東大スラヴ語スラヴ文学研究室)
kumit@l.u-tokyo.ac.jp
【参考】関連企画