日本スラヴ学研究会では、チェコ文学やチェコの文化、またプラハ構造主義言語学を日本に広く紹介され、多大な業績を残された飯島周先生の追悼シンポジウムを12月5日(土)14時より、オンラインで開催いたします。関心のある方のご来聴を歓迎いたします。
飯島周先生追悼シンポジウム
日時 12月5日(土) 14時00分‐17時20分
開催方法 ZOOMによるオンライン開催
プログラム
・日本スラヴ学研究会2018/2019 年奨励賞表彰式
・開会の辞 三谷惠子(本会企画編集委員長)
・冒頭挨拶 ミラン・スラネッツ(駐日チェコ共和国大使館次席参事官)
石川晃弘(日本チェコ協会/ 日本スロバキア協会会長)
・石川達夫(専修大学)「飯島周先生のお人柄とお仕事」
・長與進(本会会長)「チェコスロヴァキア軍団側から見たヤロスラフ・ハシェク」
・ブルナ・ルカーシュ(実践女子大学)「厳重に監視された人間── O・シャインプフルゴヴァー『隔離」をめぐって」
・大平陽一(天理大学)「プラハ学派の戦後──ボガトゥィリョフとヤコブソンの場合」
・質疑応答
・閉会の辞 長與進(本会会長)