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2012/08/03

『ロシア語ロシア文学研究』査読の改善に向けて

Tweet ThisSend to Facebook | by 岩本和久
1. これまでの経緯
日本ロシア文学会で本格的な査読制度が始まってからまだ歴史も浅く、いくつかの難しい問題を孕んでいるように多くの会員が感じています。特に、若い書き手たちが、不満を持っていることが、直接、間接に知られます。
この間、望月哲男委員長の時期に、微修正として、査読結果報告用紙の書き込み欄上部に、査読してほしいポイントなどを書き加えるなどの取り組みが行われました。

2. 今回の改善策
根本的には解決しがたい問題ですが、より良い査読を目指して、今回、改善策を講ずることといたしました。
特に留意したのは、〈1〉査読基準の明確化・透明化と、〈2〉審査員による評点傾向のばらつき(つねに厳しい・甘いというタイプの人)の是正の2点です。どちらも、実効性のある方法を考えるのはなかなか難しく、そもそも査読基準をあまりに一元化しようと縛るのは、かえって不毛になりかねない危険もあります。しかしともかくも、どのような点を念頭において審査が行われるか基準を明確にすることで、投稿者にとって、査読の過程や結果が納得しやすいものになることを目指しました。具体的には、次の通りです。

I. 評点とは別に、三つのポイントについてABC評価を付けていただくことにしました。
(詳しくは、《投稿審査要項について》を参照)

II. 投稿者が幸福な査読を受けるためにいちばん重要なのは、審査員とのマッチングであろうかとも思います。そのため、投稿申込時にキーワードを挙げてもらうことで、マッチする審査員を選びやすくなるのではないかと考えました(対象以外に、方法論などについて複数のキーワードを挙げてもらう。これにより、方法論が合わず査読者から「門前払い」を食らう、といったことが避けられる)。

なお、今回の改善策では、審査員の氏名そのものは公開せず、これまで通り、匿名での査読といたします。その理由は、
・審査員の氏名を開示するよりは、評価を開示することの方が重要かつ生産的ではないか
・審査員の氏名が開示されると、審査をしづらく考える方もいらっしゃって、手心が加えられるということがありうる(特に、審査員が立場の弱い方の人である場合に)
(近年、各種試験や科研の審査などで公開する趨勢になっている対象も、点数であって採点者の氏名ではありません)

3. 期待される効果
二つの方策はともに、基本的には、投稿者の立場から、よりよい、納得のいく審査を受けられるようにするということを目指した改善策で、ともに上記の〈1〉、〈2〉に役立つものと考えます。さらに、実効性のあるものを目指して、《投稿審査要項について》の(4)-(6)にて、注意喚起をいたしました。

この改善の取り組みは7月21日(土)開催の理事会におきまして承認されましたので、ここにお知らせいたします。

《添付資料》
『ロシア語ロシア文学研究』投稿審査要領20120803_1.pdf
投稿審査要領について20120803_2.pdf
投稿申込用紙(見本)20120803_3.pdf
16:41 | 編集委員会
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