シューキン演劇大学クニャーゼフ学長来日講演のお知らせ


 この度日本ロシア文学会では、国際交流基金の助成を受け、国際交流委員会が中心となってワフタンゴフ付属演劇大学学長のエヴゲニー・クニャーゼフ氏を日本に招聘し、関係機関の皆様のご協力を得て、以下のように講演会を行うことにいたしました。ご関心をお持ちの皆様のご来聴をお待ちしております。

エヴゲニー・クニャーゼフ氏
エヴゲニー・クニャーゼフ氏





講演者プロフィール

 エヴゲニー・クニャーゼフ氏(1955年生まれ)は、1982年同演劇大学を卒業後、そのままワフタンゴフ劇場に俳優として残り、フォメンコ演出の『罪なき罪人』や『スペードの女王』、またプーシキンの小悲劇の中から『ドン・フアン』などで主役を勤め、40代からつとに俳優としての名声には高いものがありましたが、2003年9月、若くしてシューキン記念演劇大学の学長に抜擢され、現在、俳優養成の仕事においてもエネルギッシュに活躍されています。なおシューキン記念演劇大学は演劇教育を専門とするロシアきっての名門校の一つで、1914年に創立され、昨年創立90年を祝ったばかりです。



助成:国際交流基金
招聘・企画責任者:日本ロシア文学会国際交流委員・大阪外国語大学教授 堀江新二
問い合わせ先:大阪外国語大学地域文化学科堀江研究室 電話・ファックス0727(30)5331



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