日時:2005年11月19日(土) 16:00-17:30
場所:早稲田大学文学部(戸山キャンパス)33号館2階 第二会議室
住所 東京都新宿区戸山1−24−1
最寄り駅 地下鉄東西線「早稲田」
参加自由・事前登録の必要はありません。
このたび日本学術振興会 人文・社会科学振興のためのプロジェクト・研究グループ「越境と多文化」の招待で来日されるベルリン自由大学ヴィッテ教授に、特別講演をお願いできることになりました。ロシア現代美術の世界的造形作家であり、モスクワ・コンセプチュアリズムを代表する一人であるイリヤ・カバコフのインスタレーション作品を、「記憶」のコンセプトを鍵として読み解くという趣旨の講演です。ヴィッテ教授はみずからもコンセプチュアリズム運動に参加し、造形作品の製作をおこなうなどこの分野にも造詣が深いだけに、興味深いお話がうかがえるものと思います。ご関心をお持ちの皆様のご来聴を歓迎いたします。
主催:早稲田大学文学部ロシア文学専修、日本ロシア文学会国際交流委員会
共催:日本学術振興会 人文・社会科学振興のためのプロジェクト・研究領域 V「伝統と越境」・研究グループ「越境と多文化」(代表:神戸大学・楯岡求美)
お問い合わせは、早稲田大学文学部・貝澤 哉(w170265@waseda.jp)まで。
「贈り物としてのモノ、モノとしての贈り物――ダニール・ハルムス論」
日時:2005年11月18日(金)午後3時30分〜5時
場所:東京大学(本郷キャンパス)文学部3号館7階スラヴ文学演習室
問い合わせ先:東京大学文学部スラヴ文学研究室 電話03(5841)3847
東京
11月20日(日) 14時00分〜17時
「ドイツにおけるナボコフ研究」(仮)
使用言語 ロシア語(質疑に際してはドイツ語、英語も可)
日本語での解説付き
場所:学術振興会 麹町事務室
(東京都千代田区麹町5−3−1 ヤマトビル 4F、JR四谷駅下車徒歩5分)
神戸
11月26日(土) 14時00分〜17時
「ヨーロッパの自己認識に果たすスラヴ・ロシアの役割」(仮)
使用言語 ドイツ語、ロシア語、英語
日本語での解説付き
場所:神戸大学国際文化学部 E408
共催:神戸大学国際文化学部
主催:
日本学術振興会 「人文・社会科学振興のためのプロジェクト」研究領域 V-1
「伝統と越境――とどまる力と越え行く流れのインタラクション」
第2グループ 「越境と多文化」 (代表者: 楯岡求美・神戸大学)
連絡先
transborder@hotmail.co.jp (事務局:松井)
Tel/Fax:078-803-7441(楯岡研究室)
http://www2.kobe-u.ac.jp/~kumi3/witte.html